公開講演会 2020年東京オリンピック?パラリンピックが東京を変える—臨海地域(ベイゾーン)の整備と開発—
INFORMATION
全学共通コラボレーション科目である「オリンピック×学生=レボリューション」は2020年の東京オリンピック?パラリンピック開催で未来の東京、未来の日本がどうなるかについて考え、自分のアイデアを発表することを目標としている。大学からあるいは学生からオリンピックムーブメントを発信していくために、公開講演会を実施して、2020年のオリンピック?パラリンピックの重要なテーマとなるであろうヘリテッジゾーンとベイゾーンの開発のうち、後者に焦点をあて、大会全体の問題点、環境に配慮した大会運営、大会後のベイエリアの使われ方等について、現状はどのように検討されているのか情報提供していただく機会として公開講演会を開催する。
講師
スポーツライター、元東京新聞論説委員
佐藤 次郎 氏
埼玉大学経済学部卒。中日新聞社に入社し、同東京本社(東京新聞)社会部、特別報道部を経て運動部長を務めたのち編集委員兼論説委員を務め退社。ミズノスポーツライター賞、JRA 賞馬事文化賞受賞。著書に「義足ランナー義肢装具士の奇跡の挑戦」(東京書籍)、「東京五輪 1964」(文藝春秋)など。
東京都港湾局臨海開発部海上公園課
林 瑞恵 氏
東京工業大学工学部社会工学科卒。東京都都市計画局(現都市整備局)に入都し、建設局、環境局を経て平成25年度より港湾局臨海開発部海上公園課に所属。入都以来、一貫して公園緑地、景観、自然環境分野を担当。平成27年度より、海上公園内に建設されるオリンピック?パラリンピック競技施設に関する調整およびそれに伴う海上公園の再整備計画などを担当。都市計画学会および土木学会所属。
乃村工藝社エグゼクティブクリエイティブディレクター
鈴木 恵千代 氏
株式会社乃村工藝社入社後、商業施設、企業PR施設、ミュージアムなど広範囲にわたりデザインとアートディレクションに携わり、テーマ性の強い作品を手掛けている。ディスプレイデザイン賞最優秀賞?通商産業大臣賞?グ ッドデザイン賞金賞等受賞。千葉大学非常勤講師。
詳細情報
名称
対象者
※申込不要、入場無料